いまさらMagSafe“1”。決着
ひょっとしたらまだ見ぬ
素晴らしいガジェットが
この世界のどこかにあるかも……。
という希望的観測よりも、常に物欲は上回る。
ドイツのブランド、SALCAR(サルカー)の
MagSafe“1” to USB TYPE-Cコード付き
ACアダプタがやってきた。
ただ、いきなり接続して壊れたら……
という不安がなかったわけではない。
しかし我が家にある電流電圧計は
フルサイズUSB用のみ。
USB TYPE-C対応の品も
買っとけばよかった。
しかし箱を開けてみると
しっかりした日本語の説明書が。
輸入元は岡山の世基株式会社。
うーむ、ここ最近買ったガジェットの中で
一番しっかりしている。これなら大丈夫かな。
ちなみにSALCAR、本拠はドイツだが
生産はやはりというべきか、中国だった。
MagSafe“1”ポートはこんな感じ。
Appleのオリジナルより、わずかにごつい。
反対に充電状態を示すランプ部分は小さめ。
USB TYPE-Cとアダプタの接続部。
基本、現行MacBook系の純正アダプタに似ている。
コンセントとの接続部分が分離式で
別体の延長コードも用意される。
Apple純正のように、折り畳めないのが難点。
裏側にはスペックが。
MacBook Pro用の純正品
(下・13インチのmid2010)用は
部分的にかすれてしまっているが、ほぼ同じ内容。
コンセントの接続部分が
少し左右にはみ出すのも惜しい。
いっぽうサイズは一回り小さく見える。
まずは家族用の
MacBookPro(13インチのmid 2010)に接続。
オレンジのランプ点灯でチャージを確認。
ちょっとオリジナルよりランプが暗く見にくい。
充電状況は、とシステムレポートを確認すれば
どうやら無事60wのアダプタと認識したようだ。
あんまりバッテリーは減っておらず
すぐに満充電となりグリーンのランプが点灯。
とりあえずACアダプタの妙な発熱もない。
続いてMacBook Airと繋ぐ。
こちらはLate2010、11インチ。
AppleのACアダプタは
基本、大は小をかねるということなので
今までも45WのAirにPro用の
60Wアダプタを繋いでいたが……
ばっちり! 60Wアダプタとしてちゃんと認識。
長らくおつきあい頂いたMagSafe“1”問題、
これにて解決!!
USB TYPE-Cポート付きのアダプタも来たし
これでいつでも新型MacBookが
お迎えできるかな(笑)。