Big Mac。その3
我が家にやって来た
Mac Pro early 2009、続編です。
箱付きで探し、ようやく見つけた!
と思ったら、想定外だったことが二つ。
一つ目は対面した箱が
見慣れた写真が印刷された
一般的なMacの箱ではなく
まっしろだったこと。
いわゆるリファービッシュ品だ。
それ自体は別に気にならなかったけど
つくづく写真は大事だと思った次第。
もう一つは最初、画面が映らず
非常に焦ったこと。
売主は丁寧に対応してくれて
一緒に対策を講じてくれたが
なぜかMini Display Port側は
最初だけ、反応しなかった。
DVI側は映ったので一安心して
色々中身をチェックしていたら
いつのまにか両方映るようになったので
売主も安堵。その後は再発していない。
外観のキズはわずか。
中のホコリを一通り払い、さっそく
2.5インチの640GBのSSDと
HDDベイに取り付けるアダプタを入手。
諸々と組み込んだ後
先人たちの知恵を借りて
インターネットリカバリと
ファームウェアを5.1に上げてから
High Sierraをインストール。
必要なアプリやドライバを一通り入れ
クラウドからメールやデスクトップを同期。
元々のHDDは流石に遅いので
Time Machineバックアップ用に設定。
ここまではスムーズそのもの。
当時はオプションの無線LANがなかったので
うっかりBluetoothもないものと勘違いし
有線の純正のテンキー付き英字キーボードと
慣れない有線のマウスを使っていたのだが
冷静になって考えたらBluetoothは
2.0ながらあることに1週間後に気がついた。
11acとBluetooth4.0を可能にするキットや
有線の日本語キーボードまで捜索していたけど
完全に手に馴染んでいるWireless Keyboardと
Magic Trackpadが使えるなら話は別。
メモリが3GBしかないのは
実用上、少々不安だったが
時折レインボーカーソルが出る程度。
2GBのMacBook Airとは
比べものにならないほどよく動く。
16GBのMac miniと比べても
差はあるけど、大差ではない。
やはりCPUのポテンシャルが違うのか?
これで安心してMac miniと
おさらばできる。と、思いつつ、
miniはminiでクリーンインストールしたら
打って変わって調子がいい……。
1人フルラインナップ体制も捨てがたい気が。
全部少々古いけどね。
どうしたものかなぁ。