Big Mac。その4
Mac Pro 2009、入手後
色々と手を入れたのでご報告。
まずはメモリ。1GBx3枚だったのを
ヤフオクで16GBx3枚ゲット。
もちろんサーバから抜いたと思われる
バリバリのユーズド品だ。
HYNIX
PC3-10600R-9-12-E2
HMT42GR7AFR4A-H9
・DDR3L-1333 (PC3L-10600R)
・CL9 2Rx4 1.35V 240-pin ECCRDIMM
・32GB (16GB x 2枚組セット)
・動作確認済み
・美品
こんな感じで出品されていたものを
7000円ほどで落札。
Mac Pro 2009はトリプルチャンネルが
有効らしいので3枚欲しいなぁ
と思っていたところ
運良くもう1枚を3500円ほどでゲット。
これでメモリは一気に16倍。
片っ端からアプリを立ち上げても
アクティビティモニタのグラフが
ほとんど伸びていかなくなった。
続いて手に入れたのがモニター。
もともと20インチを2枚使っていたのだが
最近やけに目が疲れてしまうので
いっそ1枚の大型モニターにしようと画策。
狙うはアップル純正で最大の
シネマディスプレイの30インチ。
やっぱりデザインの親和性がたまらん。
ところがこれがなかなか手頃な出物がない。
アップルが新しく純正の大型モニターを
新型Mac Proとともに出すと言う噂が
あるのだが、とりあえず純正としては
今のところ最大サイズゆえ
ライバルが多いようだ。
今どきの4Kモニターもいいけど
文字が小さくなりすぎても意味がない。
横方向だけ広いのは仕事柄使い勝手も悪い。
EIZOの中古も探してみたのだがこれまた高い。
そこで純正のグラボ、GT120が対応する
2560x1600という解像度を目安に
色々探した結果、見つけたのが
Quixunという聞いたことがないブランドの
QHD-M30Wという製品。 約10年オチ。
アップルのシネマディスプレイに似ているが
入力がDual Link DVIのみで
ケーブルの取り回しがずっとシンプルだ。
おまけにお値段も格安だった。
コイツはMac Proが新品だった当時
よく組み合わせて使っていたらしい。
その頃はデルやアップル以外に
30インチは選択肢がなかったようだ。
なんでも当時ソフマップで
定価198,000円のところ
19,800円に間違えて売り出してしまい
話題になったとかならないとか。
ところが手に入れたのはいいが
設置しようとすると
なんと本棚が当たって入らない。
泣きそうになりつつ斜めにして
押し込むとなんとか入ったが
クリアランスは約5ミリ。
地震で揺れたらまず間違いなく壊れそう。
ケーブルをつないでみると問題なく始動。
明るさ調整しかないが一番暗くても十分。
心配したドット抜けや色ムラもなし。
うん、見た目もいい感じ。
シネマディスプレイに負けてないかも。
これにてMac Pro 2009は完成、打ち止めかな。