通印良品。

つうごのみなみのまわりのものごとをつれづれと

No cord , No life? おまけ

コードを持ち歩きたくない話、続編です。

USB-A to USB-Micro、USB-A to USB-C、
USB-A to Lightning、USB-A to AppleWatchという
何かとかさばるけれど、何かといる4本。

f:id:tsuujirushi:20190119191643j:plain

結局これらのコードはすべて持ち歩かなくなりました。

f:id:tsuujirushi:20190119192148j:plain

f:id:tsuujirushi:20190119192224j:plain

前回試したときに間に合わなかった、
Apple純正のLightning  to Micro USB Adapterが到着。
無事、iPad ProやMacとの接続、充電を
確認できたからです。

f:id:tsuujirushi:20190119192935j:plain

f:id:tsuujirushi:20190119192956j:plain

……iPhoneの画面が汚いのはご容赦下さいませ。

不思議なのは、iPhoneiPad Proを繋ぐと
写真appが反応し、データを吸い出そうと通信するのに
iPhoneMacを接続しても、iTunesが反応せず
データ通信をしようとしないこと。

とはいえ移動の歳にiTunesでバックアップを取ったり
iPhoneからMacへデータをどうしても有線で
送らなくてはいけないことはまずないので
とりあえず充電できたのでよしとしました。

現在持ち歩いているのは、たったのこれだけ。

f:id:tsuujirushi:20190119193542j:plain

中央のカードリーダー兼USB-A to Micro USB Adapter、
空いていた穴はプラ板とアルミテープでふさいでます。

とにもかくにも圧倒的にかさが減ったので
無印良品の廃盤になった歯ブラシケースに全部
入れていますが、それでもスペースがあまるので
出先でのテープ起こし用に、LightningとEarPodsの
変換ケーブルもしのばせておくことに。 

今後はぜひこのケーブルも持ち歩かないように
したいところですが、そうなると……

 

……AirPodsが必要になるのかも。

No cord , No life? その4

充電コードから逃れたい話、

いちおう完結篇です。

こちらは例の

f:id:tsuujirushi:20181218151121j:plain

これが目標だったのですが、

現実はこんな感じに。

ちゃんと充電もできました。

f:id:tsuujirushi:20181218151207j:plain

できるだけ似た角度で撮ったんですが

隙間ができてしまう点が本家に届かず。

でも、その分脱着が可能だし

SDカードも読むことができる。

f:id:tsuujirushi:20181218151653j:plain

さらに、ここで使うのが

USB-Cそのものには向きがありませんが

この向きで入れておかないと

端子同士がちゃん繋がりません。

下の段には、そのままMicroSDが入ってます。

その結果……

f:id:tsuujirushi:20181218151950j:plain

こんな感じになります。

この後、向きを間違えないように

サインペンでマーキングをしておきました。

これをどう使うかというと……

f:id:tsuujirushi:20181218152052j:plain

じゃじゃーん!

新しいiPad ProはUSB-Cを採用したので

いろいろなものと接続している

事例がネット上に飛び交っていますが

Apple Watchをこんな風にiPad Proに

つないでいる人はまだいないはず。

iPad Proはぜんぜんバッテリーが

減らないので、こうして

モバイルバッテリーの代用として

使うのはなかなかいい案ではないかと。

さてさて、あとはiPhone X

うまく繋がるかどうか。

充電は大丈夫だと思うのですが

データ通信がどうなることやら。

 

追伸

さっきまでこのブログ、

タイトルが「No code , No life」でした。

……意味深というか、意味不明なので

元に戻した次第。

 

No cord , No life? その3

前回ご紹介したを並べるとこんな感じ。

MicroUSBは向きがあるので

事前にUSB Aとの向きを確認済み。

Apple Watchを付けようとして

逆さになってしまっては泣くに泣けない。

f:id:tsuujirushi:20181218144008j:plain

こんな感じでMicroSDが入れられる。

ボタンなどはないが脱着は簡単。

とりあえず、Macの緊急ブート用

OSの入った8GBのものを入れておいた。

f:id:tsuujirushi:20181218144141j:plain

イジっていたら回転式カバーが

うっとうしくなってきた。

手元にあった爪切りで破壊する。

二分割したのに外れず焦ったが

力任せに引っ張ったら取れた。

電子部品が見えてしまっているので

あとで適当に蓋をする予定だ。

f:id:tsuujirushi:20181218144217j:plain

で、完成した状態がこちら。

Apple純正の充電ケーブルと並べてみる。

はありがたいことに

表側は白いので見た目は純正品っぽい。

f:id:tsuujirushi:20181218144320j:plain

こちらが裏側。

圧倒的にコンパクトで

単機能じゃないのがいい。

f:id:tsuujirushi:20181218144401j:plain

これで安心して純正の充電コードと

SDカードリーダーをおいていくことができる。

f:id:tsuujirushi:20181218144440j:plain

この2つとはこれでおさらばだ。

とりあえず、捨てはしないけど。

 


で、肝心のApple Watch

充電できたのか?

それにはどうなったんだ?

 

 

……もう1回だけ、続きます。

No cord , No life? その2

手に入れた3つの品のご紹介。

f:id:tsuujirushi:20181218141635j:plain


①は海外から取り寄せも考えた

Apple Watch USB充電モジュール

ウルトラポータブルショートUSBケーブル

磁気ドックAppleMFI認証取得(長い!)」と

よく似た考えのガジェット。ただしこっちは


MicroUSBケーブルで接続する。名前は

andCOLORSの

Apple Watch(Series 1~3対応)

MicroUSB端子搭載 ワイヤレス充電器

やっぱり長い。

 

シルバーと黒がある。Apple製品と

並べて使うなら白でしょ! といいたいところだが

仕方がないのでシルバーで我慢。

丸いケース入りで、ロゴが入るのが裏側だ。

 

②は元ネタのサイトにあった

USB2.0 SDカードリーダーライター。

32GBまでのSDに対応。

その名もパイナップル

白と黒があるが、とうぜん白を選択。

 

③USB AオスをUSB-Cオスに

変換するアダプタ


コードや
アダプタはよくあるが

こいつは極小なのがミソ。

1つでよかったのだけど

2個入りだったので片方は予備にしよう。


で、を組み合わせてみると……続く。

 

No cord , No life?

充電コードを持ち歩くのをやめたい話。

 

ふだんガジェット類のための

充電コードを何本も持ち歩くのを


極力減らしたいと常々思っていた。

 

基本、iPhone Xさえ

充電できていればなんとかなる。

自宅と仕事場には両方充電器がある。

……なのだけど、Apple Watchやなんやらの

コードを持ち歩かないと、ハマる時がある。

 

最近はiPad Proも持ち歩くので

さらにUSB-Cのコードと

充電器も増えた……。

 

もーいやだ、と思って

ネットの海を徘徊すること数分。

素晴らしい先人の知恵に巡り会った。

コネクタ・コレクター(笑)を目指して

様々なコネクタを紹介するサイトなのだが

一番最後にそのネタは書いてあった。

 
スマホからiQOSを充電するために

MicroUSBのオスtoオスのコネクタを

考えたという話なのだが、ただの

ケーブルだと途中で停止してしまうので

間にSDカードリーダーをかませている。

 

で、ひらめいた。

 

  

これを応用しApple Watch用の

充電ガジェットとUSB-CとLightningの

変換アダプタをうまいこと組み合わせたら

コードが全部不要になるのでは?

 

アダプタは結構小さいから

圧倒的に持ちものの

“かさ”が減るはず。

 

で、手に入れたモノがこちら。

たぶん全部で3000円くらい?

新しいUSB-C to Apple Watch

ケーブルくらいの値段でしょうか。f:id:tsuujirushi:20181218134428j:plain

とりあえずLightningの

変換アダプタだけは

データ通信も考え安物ではなく

純正品を手配中で間に合わず。

さてさて、どうなりますやら。

Big Mac。その3

我が家にやって来た

Mac Pro early 2009、続編です。

f:id:tsuujirushi:20181216085037j:plain



箱付きで探し、ようやく見つけた!

と思ったら、想定外だったことが二つ。

 

一つ目は対面した箱が

見慣れた写真が印刷された

一般的なMacの箱ではなく

まっしろだったこと。

いわゆるリファービッシュ品だ。

 

それ自体は別に気にならなかったけど

つくづく写真は大事だと思った次第。

 

もう一つは最初、画面が映らず

非常に焦ったこと。

売主は丁寧に対応してくれて

一緒に対策を講じてくれたが

なぜかMini Display Port側は

最初だけ、反応しなかった。

DVI側は映ったので一安心して

色々中身をチェックしていたら

いつのまにか両方映るようになったので

売主も安堵。その後は再発していない。

 

外観のキズはわずか。

中のホコリを一通り払い、さっそく

2.5インチの640GBのSSD

HDDベイに取り付けるアダプタを入手。

諸々と組み込んだ後

先人たちの知恵を借りて

インターネットリカバリ

ファームウェアを5.1に上げてから

High Sierraをインストール。

 

必要なアプリやドライバを一通り入れ

クラウドからメールやデスクトップを同期。

元々のHDDは流石に遅いので

Time Machineバックアップ用に設定。

 

ここまではスムーズそのもの。

当時はオプションの無線LANがなかったので

うっかりBluetoothもないものと勘違いし

有線の純正のテンキー付き英字キーボードと

慣れない有線のマウスを使っていたのだが

冷静になって考えたらBluetooth

2.0ながらあることに1週間後に気がついた。

 

11acとBluetooth4.0を可能にするキットや

有線の日本語キーボードまで捜索していたけど

完全に手に馴染んでいるWireless Keyboardと

Magic Trackpadが使えるなら話は別。

 

メモリが3GBしかないのは

実用上、少々不安だったが

時折レインボーカーソルが出る程度。

2GBのMacBook Airとは

比べものにならないほどよく動く。

16GBのMac miniと比べても

差はあるけど、大差ではない。

やはりCPUのポテンシャルが違うのか?

 

これで安心してMac mini

おさらばできる。と、思いつつ、

miniはminiでクリーンインストールしたら

打って変わって調子がいい……。

 

MacBook ProMacBook Air

そしてMac ProMac miniという

1人フルラインナップ体制も捨てがたい気が。

 

全部少々古いけどね。

どうしたものかなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

けもなれ。ロケ遭遇篇

重版出来も、逃げるは恥だが役に立つ
マンガで先に読んでいた。
単行本は発売日に買って
繰り返し繰り返し読んだ。

ドラマは筋書きは知っているのに
ハマって、笑って、楽しんで
今なおDVDレコーダーに残している。

ストーリーの先が読めない
オリジナル脚本のアンナチュラルは
その特殊すぎる世界に引きずりこまれた。
忙しくて貯めこんでいたのだけど
一回見たら最新話まで一気見。

で、獣になれない私たち。
実験的要素を詰め込んでいるというか。
世相を反映しているというか。
逃げ恥のみくりさんの台詞を借りれば
……モヤモヤする。

なかなか進まない物語。
かと思ったら急展開?
でもスッキリは、しない。

残りわずかな尺で、どう決着するんだろう?
そうやって、次回を気にさせるつくりも
イマドキの手、なのかな。

そういえばフェイクニュース
そうだったっけ。「イマドキ」がお題。

脚本家の野木さん、色々言われるけど
どんどんやってほしい。
原作ものが、また見たい気もしますけど。

……いままで通好みな品々ばかり
取り上げてきたのに、急にTVドラマのことを
書いたのは、昨日の午後、移動中
ロケ隊に遭遇したからでした。

f:id:tsuujirushi:20181130005545j:image

恒星さん、TVでみるよりずっと細身。

最新話、泣ぐむシーンとか
お父さんの気配、ありましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Big Mac。その2

振り返ってみるとこれまでに
手にした5台のデスクトップは
ピザ1枚の値段で……というCFを見て
つい買ってしまったボンダイiMac以外、
すべてユーズド品だ。

f:id:tsuujirushi:20181129192345j:image

ボンダイiMacを買って一週間後
カラフルな新型が出たのは
いまやいい思い出(苦笑)。
シリアルポートを引き出して
色々繋いで遊べたから
ま、結果オーライだったけど。

ユーズドMacたちから学んだのは
何も改造されておらず
新品当時の付属品一式が
ちゃんと残っていることの重要性だ。

使っていてもトラブルが出にくいし
イジる時に何かあっても元に戻せるし
欲しい人も多く、結局手放れもいい。

ちなみこれ、Macに限らず、これまで
10台以上個人売買してきた中古車で
さんざん味わったことでもある。
改造車はお得なようで、しばしば高くつく。
舞い上がって購入してしまい、結果的に
痛い目にあったからこそいえる話。

Macは中古車ほど程度の差はないけれど
最近は個人売買のハードルが低くなり
色んな人もいるから、ホント油断は大敵。

だからMac Proを探すのにあたって
掲げた条件は……

1.付属品が完備であること
2.改造されていないか、改造してあっても
純正の部品がきちんと残っていること
3.輸送中、筐体、とくに足が
曲がりやすいので、箱付きであること
4.High Sierraがインストールできること

……そして、Mac mini Late 2014と
ほぼ同等の使い勝手になるように
一通り手を入れた上での総コストが
Mac miniの売却価格を下回る
価格であればバッチリである。

ヤフオクにメルカリにラクマ
専門店HPから秋葉原の裏路地まで
一通り覗いてわかったのは
ネックになるのは条件その3。
箱がまず出てこない。あっても同世代の
ものに入れて送ります、というパターン。

予算3万円くらいで探すこと2ヶ月。
一番忙しく、仮眠を繰り返して
頭がボーっとしていた時に現れたのが
箱付きをうたうMac Pro Early 2009の
売り物だった。

起動ディスクからキーボード、
マウスに取説まで附属している
改造一切なしの素の4コア・モデル。
箱の写真がないのが気になったが
取りに行けるくらいのご近所らしい。

ならば配送時のトラブルは
心配する必要がない。
これが最後の決め手になった。

続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Big Mac。その1

どうにも調子の良くない
Mac mini Late 2014。

処理速度が遅く、しょっちゅう
レインボーサークルが出るとはいえ
MacBook Air Late 2010の方が
不思議なことにずっと安定している。

ちょいちょいイライラしつつも
毎月の繁忙期を乗り越えるべく
8年落ちのおじいちゃんが孤軍奮闘。

そんなストレスが最高潮の時に
フリマアプリを見るのは危険だと
重々わかってはいたのだけど……

f:id:tsuujirushi:20181130193608j:plain

……来ちゃったものは仕方がない。

ウェルカム、Big Mac
じゃなくてMac Pro Early 2009。

それにしても、ここまでデカイとはねぇ。
そして並べてみて、あらためて自分が
2000年代後半のApple製品が
好きなことを再認識した次第。

ま、一番好きなのは
いわゆるフロッグデザインの世代で
Apple IIcをiPad Proのスタンド代わりに
前々から狙っているのだけど。

閑話休題

デスクトップ型のMacは、これで
Classic II、ボンダイiMac
Power Machintosh G3、そして
Mac miniに次ぐ五台目だ。

まもなく登場から10年になる
さらなる老体で、どう2010年代の
最期の年に立ち向かうか思案中。

いまさらiPhone Xケース。その3

iPhone Xケース、決着篇。

ちょうど液晶画面を覆うカバー部分の
革が柔らかく、時間が経てば
必ず曲がりそうなTovadooのケース。

本家のケースを捜索した時に
見つけたこちらを一緒に買うか迷ったが
冷静になって、おもむろにタミヤ製の
プラ板を深夜に切り出すことにした。
「例の板」というネーミングには笑ったけど、
こんなものくらいにお金を払うのは馬鹿馬鹿しい。

カッターで0.3mm厚のプラ板を切り出し
四隅を爪切りでちょいちょいと仕上げれば完成。

f:id:tsuujirushi:20181124021121j:plain

サイズはおよそ、横140mm、縦650mm。
もう少し厚みのあるプラ板、例えば
0.5mmくらいでも入りそうだが
0.3mmでも意外としっかりしているし
レシートを入れたりカードを出し入れ
することを考えると0.3mmがベスト。

これを差し込んだ状態で早1ヶ月。
革がよれたり傷が入ったりせず
調子は上々。この値段でこれなら大満足だ。

とはいえ、出所が出所だけに
少々気分は後ろめたいんですが。

なんだか巷ではiPhone XRが売れず
X再販の噂もあるようですが、本家の
レザー・フォリオも復活してくれないかなぁ。

いまさらiPhone Xケース。その2

iPhone Xケース探しの旅、第2夜。

実はけっこう入念に探したのだが
好みのモノが見つからず。

ならばいっそ原点に立ち返り
純正品の購入を思いつく。
磁石問題は、さすがに純正品だから
問題なかろうという、いきり立つ
物欲の前ではホント都合のいい解釈だ。

ところがApple Storeには型落ちの
iPhone X用は見当たらず。量販店からも
あっという間に姿を消している。
あるのはXSとXR用ばかり。

Amazonに至ってはプレミア価格。

www.amazon.co.jp


さすがにこれを素直に買う気にはなれない。

で、手を出してしまったのが
禁断の複製?モノ。
作っているところがたとえ同じでも、
出たモノが違えばいいのか?
……いや良くないな。

www.amazon.co.jp

でもこの安さには負けてしまった。
本家に比べ磁石がないのは、B品なのか
廃棄分なのか。それともただのコピーか。

悩みつつも、とりあえずクリック。
中国からの発送はちゃんと追跡可能で
北京から上海を経由して10日弱で到着した。

f:id:tsuujirushi:20181124013754j:plain

f:id:tsuujirushi:20181124013833j:plain

縫製も、質感も思った以上にいい。
型押しでこんなマークもちゃんと入る。
Amazonでは消えてますけど。

f:id:tsuujirushi:20181124013957j:plain

ポケットはカードを横から入れるタイプなので
するりと落ちることも、どうやらなさそうだ。

f:id:tsuujirushi:20181124014347j:plain

(銀色のカードは磁気防止用。100均モノ)

ただし、オリジナル同様にやや革が柔らかめで
経年劣化にいかにも弱そうな感じ。

そこでもう1つ、手を出そうとしたのが……(続く)。

いまさらiPhone Xケース。その1

iPhone 5SからXに乗り換えてちょうど1年。

XSにもXRにも触手が伸びないので
継続して使用するのは決定済み。

で、iPhoneを買い換える度に
ほぼ同時にケースも必ず買ってきた。
傷つくのは嫌だし、過去の経験から
絶対に落とすので。

だからケースに求めるのは
最低限の傷つきを防止する構造。
バッテリーが持たなくなってきた
iPhone 5Sを使っていた頃には
バッテリー搭載型の
ジャケット式カバーを
使っていたこともあったけど
基本手ぶらで出かけられるように
カードと名刺を数枚だけ収納できる
ポケット付きの手帳タイプを
だいたい1年くらいのスパンで購入してきた。

で、iPhone Xと前後して
手に入れたのがこちら。

www.amazon.co.jp

シンプルかつ、あえて磁石がないのを選択。
なぜなら、入れていたクレジットカードが
磁気不良になって、それがしかも出張中で
死ぬほど困ったことがあったので。

……で、ちょうと1年使うとこんな有様に。

f:id:tsuujirushi:20181124004827j:plainカードを入れるところに、もらった
レシートなどを容赦なく突っ込んでいたから、
ふちから接着が剥がれてきている。

f:id:tsuujirushi:20181124005003j:plain

木工用ボンドなどを
爪楊枝を使って塗り込み
少しの間は復活したものの
生地そのものが伸びてしまったせいもあり、
カードがするする落ちる落ちる。
何度か駅の改札で名刺をばらまいたので、
同じモノをもう1度購入しようと思ったのだが
いつの間にか四隅もこんな感じではげていた。

f:id:tsuujirushi:20181124005332j:plain

さすがにみすぼらしいので、
もう少し長持ちするものを
ということで例によって
密林(Amazon)をぐるぐる探索。
その結果、はるばる北京から
1週間強かかってやって来たのが……

f:id:tsuujirushi:20181124005714p:plain

こちらです(続く)。

Mac mini Late 2014 & Mojave。その2

どうにも突然フリーズしたり
再起動したりと落ち着きのない
Mac mini Late 2014。

代々のMacからデータを引き継ぎ
はるかMountain Lionあたりから
ずっとアップデートで
ごまかし続けてきたのだが
古いOfficeがついに
対応しなくなったのを機に
先日High Sierraクリーンインストール
ところがちっとも安定しやしない。

持ち歩き用のMacBook Air Late 2010に比べ
メモリは2GBに対し16GBもあるし
SSDも128GBに対し500GBと
遙かに余裕はあるはずなのに……。

来週から仕事が忙しくなるのは
分かっていたのだけれど
意を決して金曜の夕方
Mojaveのインストールに
とりあえず上書きでトライ。

f:id:tsuujirushi:20181013124810p:plain
まずはこの画面。ここから
1時間経過するも画面は
ブラックアウトしたまま……
キーボードに反応がない(冷汗)。

ずっと古いタイプの
Apple純正Bluetoothキーボードを
愛用しているのだけど
ずっとノートばかりだったので
万一の際は本体のキーボードを
叩けばなんとかなった。
デスクトップで無線接続は
こういう時無力だ。

……さらに1時間放置。状況は
変わらない。ふとなんとなく
Apple純正Bluetoothトラックパッド
かちかちと叩いてみると……

f:id:tsuujirushi:20181013125825p:plain
急に反応し、いきなり
砂漠が出現(喜)!
なぜトラックパッドにだけ
反応したのか分からないが
とにかく成功したようだ。

f:id:tsuujirushi:20181013130036p:plain
こんなツアーもご体験。

ダークモード、なかなかいいですな。
Finderもメールもカレンダーも
真っ黒で目によさげ。

でもSafariやテキストエディットの
背景が白いままなのは惜しい。
両者のコントラストが強すぎて
アプリを立ち上げる度にまぶしい。

このあたりの一貫性がないところが
まだまだかな、というのが正直なところ。

一通り必要なアプリを起動すると
いちおうみんな立ち上がるし問題ない。
唯一テープ起こしアプリの
interviewが動かないことが発覚。
後日再インストールしてみよう。

(再インストールしたら無事動きました。
結構使っているのでありがたい!)

あと、SafariGoogle Chrome
反応がすこぶる悪い。バーグラフは
伸びはじめるのだが途中で止まり
なかなか繋がらない。

で、Mac miniに触れてみると
おっそろしく熱い!

たぶん裏でSpotlightが
働いているのだろうと
アクティビティモニタ
立ち上げると、案の定
メモリを喰いまくっている。

さらに小一時間経過。

すっかりMac miniは冷めたくなった。
メモリ使用状況もだいぶ
落ち着いたのを見計らって
再度試す。が、やはりネットの
接続だけ怪しい。メールも一部
読み込めたり読み込めなかったり。

とりあえず再起動だ。

……するとようやく落ち着いた様子。
ブラウジングも問題なし。
スリープからの復帰も大丈夫。
今のところフリーズもしないし
突如再起動もしない。

iCloud Driveのデスクトップ同期など
High SierraMacBook Air Late2010との
協調も問題なくこなしている様子。
これで落ち着いてくれればいいのだけど。

続……かないことを祈ります。

長く使えるのに……。

たまには日用品のお話。

家事の中では、掃除&洗濯好き。
使うモノは長く使えてシンプルで
やっぱりモノトーンだとベスト。

そうして選んだモノの中で
すでに10年以上現役なのがこちら。

f:id:tsuujirushi:20181002195318j:plain

無印良品のアルミ角形ハンガー。
アルミとワイヤーと
プラスチックだけでできている。

我が家は少しずつ買い足して
特大が1つ、大が2つ、
小が1つの計5つ。3人家族の
洗濯モノを一気に干すのには
ちょうどいい分量だ。

長く使えるのは、基本を変えず
消耗品を無印良品
ずっと提供してくれるから。

ピンチ(洗濯ばさみ)はもちろん
ピンチと本体を繋ぐ
小さな部品も販売している。

f:id:tsuujirushi:20181002200124j:plain

f:id:tsuujirushi:20181002200144j:plain

以前は店舗でしか注文は
できなかったが最近は
ネットストアでも購入できるようだ。

www.muji.net

基本壊れるのはこの接続部と
ピンチ自体。ポリカーボネイトへの
進化と同時にバネ部分が外に
はみ出さなくなり耐久性が増した
というが、日々天日で干して
いると意外と白濁化する。

f:id:tsuujirushi:20181002200557j:plain

左の2つが旧タイプ。だいたい
「パキっ!」という音と共に
指で摘まむ部分が割れてしまう。
見にくいが、穴が空いているから
仕方がないところ。

右の2つは新タイプ。
白濁化のスピードは同じだが
強度は落ちていない。悲しいのは
ふだん雨ざらしにしていても
1つも錆びたことなどなかった。
それなのに昨日、はじめて
錆びたピンチを発見!

右から2つ目のバネにご注目ください。
コストダウンだろうか……。

いっぽう消耗品の出ない
部品もある。例えばここ。
本来このようにパイプ状の
樹脂パーツが付く。

f:id:tsuujirushi:20181003175043j:plain

しかし白濁化し、いつの間にか
割れてしまったようだ。
なくてもなんとか使えるのだが、
100均で買ったこちらで繋いでみた。

f:id:tsuujirushi:20181002201829j:plain

f:id:tsuujirushi:20181002202148j:plain

遠目にはまったく分からない(笑)。
しかし何もわざわざここまでせずとも
新しいモノに買い換えればいいのでは?

そう思って店舗に足を運んだのだが
現行品はマイナーチェンジしてしまい
スタッキングができなくなっている。

www.muji.net

なかなかしまいにくいカタチなので
基本我が家では外につるしているのだが
重ねられないと非常に場所を取って不便。

f:id:tsuujirushi:20181002202924j:plain

からしかたがなく補修して使っているのだ。
マイナーチェンジがいい方に進むことの多い
無印良品の製品たちだが 
時々こういう納得できないことがある。

tsuujirushi.hatenablog.com
数が多いからいろいろあるとはいえ
コストダウンが主目的であろうことが
明白だと、このブランドを愛用する
ものとしては非常に悲しい。

旧型の再販も、ぜひご検討下さいませ。

 

 

 

 

 

Mac mini Late 2014 & Mojave。

世の中、新しいOSである
Mojaveで盛り上がってますが
我が家のMacBook Air Late 2010と
Mac mini Late 2014は
High Sierraで奮闘中でございます。

ところがそのHigh Sierra
何かと調子がよろしくない。
具体的にはMac mini Late 2014と
相性がよくない。

Appleのサポートに連絡し
Geniusとチャットもしたが
まったく解決には至らず。
なぜかプレビューappで
サムネイル表示ができなかったり
スリープからの復帰ができず
強制電源オフしか
手段がなくなったりする。

前者はAdobe Acrobat Readerを
入れることでとりあえず解決したが
後者はいかんともしがたい。
あと、SafariTwitterを見ていると
ふいに凍ったりもする……

こんなに調子の悪いMacは久々だ。

おそらくこの状態で
またGeniusに連絡しても
Mojaveにアップグレードした方が
いいといわれるに違いない。

SSDの容量は1/3で
メモリが1/8しかない
MacBook Air Late 2010は
すごく調子よく動いているのに?

ここはアップグレードすべきか否か?
OSが違うMacの組み合わせは
今までほとんどしたことがない。
特にiCloudでデスクトップなどの
同期をはじめてからは
一切していない。

ところがそんな矢先
ヤフオクで前々から
気になるモノばかり売っている
出品者が、Mac Proの上物を
売り出しているのに気がついてしまった!

むろん黒いポリバケツの異名をもつ
2013年以降のモノではなく
いわゆるタワー型のMac Proだ。

Mac miniを買うとき、ちょっと迷ったヤツ。

拡張性こそ比べものにならないが
いま手元にあるMac mini Late 2014と
同じ環境をそろえるには
11acも欲しいし
Bluetooth4.0もいるし
USB3.0もいるし
メモリは最低16GB欲しいし
どうせならPCI接続のSSDも……

あーでもないこーでもないと
悩みつつとりあえずHigh Sierra
インストールディスクを作成中。
明日はどうせ台風で、時間もあるし
Mojaveにしちゃおうかな……

f:id:tsuujirushi:20180929225046j:plain

……そんな浮気モノは
今のところ調子のいい
MacBook Airの方にも
見放されてしまいそうで
ちょっと怖いのだけど。